Twitter広告って?費用や運用のポイントを解説!
Twitter広告は、4大SNSの1つであるTwitterをプラットフォームとしたSNS広告の一種です。
ユーザー層の広さやビジネスへの応用のしやすさから多くの企業にとって有用な広告媒体として利用されています。
Twitter広告の費用やターゲティング方法を正確に把握することが成果を出すために最も重要なことです。
オークデザインファクトリーでは、お客様のTwitter広告運用をサポートし、目標とするコンバージョンや認知を達成いたします。
根強い人気を誇るSNS・Twitter
Twitterは最大140字のテキストや画像を発信(ツイート)することができる他、知人と繋がったり有益な情報の入手ソースにもなる便利なSNSです。
Facebook・Instagram・LINEと並び4大SNSに数えられており、ユーザー数は約4,500万人でその中でも2番目に多くなっています。
Twitterのユーザー層は他のSNSに比べて幅広いことが特徴です。
年齢層に関しては20代がもっとも多いですが、そのほかの年代も極端に少ない層はなく、10代〜50代に至るまで幅広い年代に向けた情報・コンテンツが発信されています。
また、男女の間に利用率の差もそれほど大きくありません。
ビジネスシーンでの利用も多い
Twitterはプライベートに限らず、ビジネスに関係する利用も多く見られます。
最新の情報が常に発信され続けているTwitterでは、競合他社やそのサービスについての情報収集にも便利ですし、広告以外での発信もユーザーに常にリーチし続けます。
また、Twitterの大きな特徴でもある「リツイート」機能によって情報の拡散性が高く、カルチャーへの影響力が強いという点も見逃せません。
ビジネス利用に関するサポートも充実しています。
Twitterは、広告を出稿するだけに止まらず、企業として、事業主としてのアカウントを積極的に運用する価値の高いSNSと言えるでしょう。
拡散性が高いTwitter広告
Twitterは「リツイート」という他人のアカウントのツイートを拡散する文化が根付いています。
そのため、Twitter広告はユーザーから拡散され、リーチを大きく広げられる可能性が高くなっています。
そのため、予想される費用対効果をはるかに上回る反響が得られるケースもあります。
ユーザーの共感を呼ぶ文章やエンゲージメントを促す文章などが効果的とされています。
サントリーがPRした天然水の広告は、ハッシュタグを有効活用して成功した事例として知られています。
「#スイッチしよう」というハッシュタグでツイートを募ることでユーザーの拡散と発信を促し、大きな話題をよびました。
Twitter広告の種類
Twitter広告の種類は、大きく分けて3つあります。
全てフォロワー外のユーザーにも表示され、後に解説するターゲティングによって定義されたユーザーに対して表示されます。
- プロモツイート
-
プロモツイートとは、タイムラインに表示される広告です。
「プロモーション」と表記のあるツイートを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
ツイートによってユーザーにリーチするため、商材の魅力が伝えやすく、コンバージョンやエンゲージメントを伸ばしやすいのがメリットです。
認知とコンバージョンがバランスよく狙えるため、汎用性の高い広告タイプと言えます。
- プロモアカウント
-
プロモアカウントは、自社のアカウントがタイムラインや「おすすめユーザー」セクション、検索結果などに表示される広告タイプです。
新規フォロワーの獲得を目的に利用されることが多く、その用途からフォロワー獲得広告とも呼ばれます。
ブランドや企業自体の存在をPRすることになるため、コンバージョンというよりは認知の向上などが期待できます。
- プロモトレンド
-
プロモトレンドは1日1アカウント限定で、タイムラインや検索タブ内の「おすすめ」や「トレンド」セクションに表示されます。
セクションを独占して配信できる分単価は高めになりますが、効果は大きいのがメリットです。
大きなキャンペーンやイベントの宣伝に適しています。
ターゲティング
ユーザーの特性でターゲティング
ユーザーの特性によってターゲティングする方法はTwitterに限らず、どのSNS広告でも共通して見られます。
これらの条件によってターゲットを絞り込むことで、広告する商材に関係・関心のない層を除外することができます。
新たな顧客による認知やコンバージョンを伸ばすためには、この特性ターゲティングを設定する精度が求められます。
-
性別
-
年齢
-
地域
-
言語
-
端末モデル
-
契約キャリア
-
OS
テイラードオーディエンス
テイラードオーディエンスとは、自社の顧客リストやサイト訪問者を用いたターゲティング方法です。
広告を配信する際に、自社が持つ顧客データ(メールアドレス)をアップロードすることで該当するユーザーを特定します。
リストに含まれるユーザーはそのまま広告配信対象にすることもできますし、逆に配信対象から除外することもできます。
既に自社のサイトを訪問済み、サービスを利用済み、アプリをインストール済みとなっているユーザーは自社サービスに関心の強い層を確実にターゲティングすることができます。
逆にリストに該当するユーザーを除外することで、新規顧客への訴求に絞ることも可能です。
Twitter広告の課金方法
クリック課金
広告がクリックされると費用が発生します。
広告に関心を示したユーザーだけに費用がかかる仕組みなため、認知よりはコンバージョンを狙うのに適しています。
相場は1クリックあたり24〜200円ほど。
インプレッション課金
広告が表示された時点で費用が発生する課金方法です。
1回の表示ごとではなく1,000かいの表示ごとに計算されます。
関心を示さなかったユーザーに対しても費用が発生しますが、単価は低いため、認知の向上などに適しています。
相場は1,000インプレッションあたり400~650円です。
動画視聴課金
広告に動画を貼り付けている場合は、その動画の表示領域と再生時間によって費用が発生します。
広告に埋め込まれている動画をインストリーム動画と呼びます。
費用が発生するタイミングは再生開始から2秒/3秒/6秒などと選択肢があり選ぶことができます。
フォロー課金
フォロー課金は、広告経由でアカウントがフォローされると費用が発生する課金方法です。
プロモアカウントの課金方法として利用されることが多いです。
フォロワーの増加を目的に広告を出している場合に適しています。
相場は1フォローあたり40~100円ほど。
アプリインストール課金
広告で宣伝しているアプリがインストールされた時点で費用が発生する課金タイプです。
アプリインストールを目的としたキャンペーンではかなり有用な課金方法と言えます。
1インストールあたり100~250円ほど
エンゲージメント課金
エンゲージメントとは、ツイートに対する「いいね」やリツイートなどのアクションをまとめた言葉です。
広告したツイートへのエンゲージメントが発生したタイミングで課金されます。
こちらもフォロワーや認知を拡大する目的の広告で多く利用されます。
1エンゲージメントあたり40~100円
オークデザインファクトリーのTwitter広告運用代行
Twitter広告で費用に見合ったコンバージョンや認知を得るためには、適切にオーディエンスを設定すること、予算の割り振りを適切に行うことなどが大切になってきます。
しかし、そのような時間がない場合や明確なWeb担当、広報担当がいない企業にとっては、 Twitter広告の運用は非常に難しいものとなっています。
自社での運用が難しい場合は、運用を代行してもらうのがおすすめです。オークデザインファクトリーでは、お客様のサービス商品から売り上げの目標、現在の状況に至るまで、詳しくヒアリングを行いつつ、最適なアプローチで Twitter広告運用をサポートさせていただきます。